本コースをご覧いただきありがとうございます。
受講前に必ず一読いただきたく宜しく御願い致します。
姉妹講座との内容の差について
本講座ではチャットツールにSlackを使用していますが、本講座の姉妹講座「ゼロからはじめる!LINEを使ったAIチャットボット開発入門講座」もコース提供しています。
本講座と姉妹講座ではセクション3(チャットツール統合)が主な相違点です。両講座とも同じ題材を扱っており、チャットツールの選択に影響を受けない内容についてはどちらも同じ内容のものですのでご注意ください。
もしどちらも受講したいという方は本コース最後の「ボーナスレクチャー」をご確認ください。
本コース制作に至った背景
近年リモートワーク化が進みました。
以前は直接対面で話していたことが、文章を書いてチャットで会話するテキストコミュニケーションのやり方に変わっている、という方も多いのではないでしょうか。
該当する方の中にはチャットでのやりとりが増えたことで、「負担が増した」と感じられる方も多いと思います。
口頭だとすぐ終わる会話が、チャットだと時間がかかるし、毎回文章を起こす労力もかかる、チャットでのやりとりが噛み合わなかったりしてやりとりの回数も増す。結果、以前より様々な負担が増したと感じる。
私もそうでした。
自分がテキストでのコミュニケーション方法に慣れていくことで負担も軽減していくのですが、口頭に比べて文章はどうしても時間がかかります。やりとりの回数を重ねるほど比例的に負担が増します。
特に同じことを何度も繰り返すような会話、例えば色々な人から同じような質問を受けてそれに回答する、これを毎回チャットで対応するのは時間が勿体ありません。
チャットコミュニケーションは便利なので負担を減らしつつ、もっと効果的に活用したいものですね。
私は、職場、チーム、サークル、コミュニティなど集団の運営で苦心されている方をよく見かけます。
こういった方々に「チャットボット」が有効な軽減策になり得ると考え、今回コース制作に至りました。
本コースでは、友達同士、スポーツチーム、サークル、バンドなどその他様々なプライベートなコミュニティに所属する方の中で特によく使われているSlackを使ったチャットボット開発にフォーカスします。
本コースで扱うプログラミングについての注意事項
このコースだけでプログラミングができるまでにはなりません。
もちろん扱っているプログラムの概要は解説していますが、あくまでチャットボットの機能を拡張する方法の紹介を軸にしており、その手段としてプログラミングして機能を作ることでこのようなことができます、という程度の内容になっています。
このコースでプログラミングに関心を持っていただけたなら別途学習する必要があるので予めご了承ください。
コースアジェンダ
カリキュラムをご確認ください。